絵描き・藤井遼/Harukaのこれまで
1990年 3月4日に広島県呉市に6人家族次女として生まれる
1998年〜2012年 父親の希望からプロデビューを目指し家族(小学3年〜)→姉妹バンドで活動をするも、本来の自分がやりたいことではないという違和感が頂点に達して活動終了(〜20代前半)。(3姉妹バンドではGr &Vo/作詞作曲を担当)アルバイトを転々とする。
2016年 精神科看護師として医療センター勤務(26才)
2018年 父方の祖母が他界。仕事に対する能力の欠如(注意欠陥の傾向など)に危機感を感じたり、身体的不調にも悩み 結婚を機に退職(28才)
2019年
何の気なしに書いた落書きのイラストを母が可愛いと待ち受けにしてくれたことや、姉によるアドバイスをきっかけに、凸凹感強めの夫婦生活を動物キャラで描いた4コマ漫画を始めとするデジタルイラストをネット上にアップし始める。
パートナーシップに悩み、また自分なりに「常識的」に生きてみたものの上手くいかなかった経験から精神世界や占星術の講座を受け自分らしく生きる道を模索する日々。
イラスト、名刺やシール制作の依頼を頂きチャレンジ。印刷会社への依頼はハードルが高く、自宅コピー機でハンドメイド。
ある日、車の運転中に上空に不自然な発光体を目撃するという不思議体験をする。
核爆弾が落ちてきているのかなと思ったが 爆発せず、撮影しようと目を離した隙に消失したためUFOか何かなのではないかと気になる。
宇宙系セッションを受けてみたところ、プレアデス星群のアルシオーネという星とのつながりを伝えられる。
バシャールの本に出会い面白く感じ愛読。四コマ漫画の創作はあまり熱が続かず、継続力のない自分に思い悩む。
2020年
引越ししたいと願っていたところ、住んでいたアパートの天井がちょっとあり得ない様な水漏れで破裂し 引っ越し。
「思いが現実になる」を実体験したような不思議な感じを受ける。
親族問題が頂点に達し、離婚の危機を体験。顔面のアレルギー症状にも悩み落ち込む。
反動もあり 精神世界系の情報から距離を置くことに。
料理やヨガを習ってみたが、心はどこか穴が空いているような感じで充足感が得られず。
戦後「3S政策」について知ったことをきっかけに、事実に近そうな歴史や世界情勢について情報収集するようになる。
その中でこれまでの唯物的・自虐史観的な価値観が書きかわっていき、神道や古事記に興味を持つ。
2021年
オリジナルゆるキャラのLINEスタンプ作成。桜もちのブタの妖精「さくらブタ」が生まれる。
2022年
さくらブタをアナログ画で描きたくなり、水彩画やスケッチに独学で取り組み始める。
母方の祖母が他界。
神道系預言書とも呼ばれている「日月神示」の教えを生活に取り入れ、アレルギー症状や長年の生理痛が改善。人間関係も安定し、精神的にも一段階楽に過ごせるようになってくる。目に見えない世界領域に再び惹かれる様になる。日月神示の著者である岡本天明氏が画家であったことからも画家を志すようになる。縄文の古代遺跡や古墳に惹かれ始める。
秋にオンライン絵画コミュニティーNext Art Collegeに参加。パステル画の描き方をオンラインで学ぶ。
靖国神社を始め東京、広島、島根の神社巡り。
縄文的な哲学や古神道、宇宙法則には同じエッセンスが流れており、自分が求めてきた世界観のように感じアートで表現し始める。
2023年
Chie Artさんの光の絵やYouTubeに出会い、静かな衝撃を受けたり、レムリアやアトランティス、死後の世界といった世界への捉え方に影響を受ける。
車の運転中に、2019年に目撃した謎の発光体を再度上空に目にする。(32才)
UFO的なものを見たのではないかと思い、宇宙法則的な講座を受講。
講座での友人との出会いをきっかけに、人の中に宿る「その人だけの個性や魂」を光で表現したいと感じ、光の肖像画のようなイメージアートを描き始め、それまで感じたことのなかった楽しさと生き甲斐を感じられるようになる。
5月 ダリル・アンカ氏のバシャールセッションを体験。人間的な発想とは違う価値観や雰囲気を肌で感じ、静かな衝撃を受ける。
8月 オンラインマルシェ参加 (告知用メイン画像等担当、アート映像制作担当)
神聖幾何学模様をパステル画で描く手法「れー夢式神聖幾何学アート」をオンラインで習い、描き始める。
グランドニッコー東京台場 企画展 Daiba art vacanceに出展
12月 東広島市美術展 入選
オーダーアート・魂の光のアートを描かせていただける喜び
私は20代まで、向いていないことに挑戦し続ける中でいつも誰かと自分を比べてきました。
できるだけ良い生き方をしたいと思っているのに、素の自分はあまりにも変なので恥ずかしくて出せないし、働く場所では情報の多さや複雑さと頭が忙しくなる感覚に疲弊してしまったりと、周りの人はとても親切で優しい方ばかりの状態となっても、取り繕った生き方にどこか必要のない緊張が拭えないでいたように思います。自分の能力に合っていない仕事を選び、自信が持てず誰からも好かれていたかったからだと振り返ります。
現在、アートを通してお一人おひとりと繋がらせていただく時に、それぞれの個性的な輝きに純粋な感動があります。
(私は元々、周りの人の素敵なところを感じているのがとても好きで、それを言葉で伝えるのもまた好きなため、言葉から絵で表現することに広がったというような感じがしています。)
勝ち負け・優劣・良い悪い、そういった地球上で人間の作り出した価値基準が左右することができない光のようなエネルギー。
(こういった2元論的価値観からくる苦しみや闇の体験も、人の一部であり、また一層人を輝かせる面もあるのだと思っています)
その尊い輝きをアートで表現し作品を喜んでいただけた時は、私のこれまでの人生であまり感じたことのなかったような充足感を感じるんです。
ただそれぞれの素晴らしさを、純粋に絵というカタチで表現したい。そんなこだわりを持ってアートを一枚いちまい制作しています。
そして、ただその作品を楽しんでいただけたら嬉しいなって思います。
今でも周りからどう思われているのかが気になったり常識に縛られて、いつの間にか自分が本当はどう生きたいのかという本質からずれて 迷うこともありながら歩んでいます。自分の中に嫉妬の念や虚無的な部分、自己不信などエゴからくる不快を感じる部分も多々あり、道ながらです。全ては自分に気づきを与えるために起きているということを自分の中の真理として据えてはいますが、はまりこんで消耗することも。“複雑な”社会状態の中で、さらに過酷な状況にある方も少なくないのではないかと思います。
そんな日常の中で、誰かが私の絵を通してご自身の輝きを視覚から思い出し、自分らしく現実世界を生きていくエールを感じ取っていただけたら、そのアートを喜んでいただけたら。
そして何よりまずは、私にできる作品作りを通して自分自身の世界からまず明(るく)していきたい。
これまで不器用な私を受け入れて親切にしてくださった方々、たくさんの気づきと成長をさせてくださった方々、そして一度も会うことがなくてもお世話になっているたくさんの人々や存在に感謝し、こちらを締めさせていただきたいと思います。
本当はかなりひょうきんなところもある変な自分がかしこまった文章を書いていてギャップがあるのですが、ご容赦くださいね。これも正直な思い。
長い文章を最後までお読み頂き、誠にありがとうございます!
Haruka Light Art/藤井遼